10/1・2に開催された、ローザンヌ国際バレエコンクールの日本予選を観に行ってきました。
今回、ローザンヌ国際バレエコンクールでは初めて日本予選を開催することになり、まさかの開催地が兵庫県!
しかも西宮北口の芸術文化ホール!!
めちゃくちゃ近い!(笑)
せっかくなので朝から行ってきました。
バレエのコンクール自体、数年ぶりに見に行きましたが…
すごい。
やっぱり凄い緊張感。。。
審査員の気持ちになりながら、個人的に良かった子や気になった子にチェックを入れつつ…
審査対象となるのはバリエーションとコンテンポラリー。
どっちかだけではダメで、2作品での審査なのがまた難しい。
予選出場者が50名。(内2枚欠場)
最終予選に進めるのが10名。
そこから受賞してスイス本戦に進めるのが4名…
厳しい世界です。。。
バリエーションは古典バレエなので、基礎力と役柄の理解力でかなり差が出てた気がする。
もちろん技術の差もすごい分かりやすいから、普段のレッスンでどう学び吸収するかで全然変わってくる。
コンテンポラリーは身体の関節の使い方や、床への入りやジャンプ後の振付にいかにスムーズにいけるかで全然違う。
あと、コンテは選曲と振付との相性もかなり大事かな、と。。。
出演者の皆さん、二日間にお疲れ様でした!!
予選に出場できるだけでも凄いと思うし、なにより二日間過密なスケジュールで踊りきったことが素晴らしいっ!!
ここからプロのバレエ ダンサーが誕生するのが楽しみです!!
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